中小企業診断士の仕事は、一言で言えば、中小企業の抱える問題や課題を解決するためにサポートをすることです。
中小企業自体は、現在の会社数の99%が中小企業ですから、その分だけ潜在的な仕事量は期待できるわけです。
しかし、中小企業の抱える問題や課題は、当該企業により様々です。そこで、仕事内容も多岐に渡ってきます。
例えば、代表的な具体例をあげると下記の通りです。
中小企業診断士の仕事の例
中小企業診断士は、中小企業の抱える問題点や課題の解決を目的として、下記のような仕事があります。但し、下記にあげる仕事はほんの一例であり、個別の中小企業により実際の仕事は異なる場合があります。
■経営管理:経営計画、後継者育成、業務改善、経営革新
■創業支援:開業計画、資金計画、定款、法人登記、販路開拓
■NPO法人設立
■財務会計:利益計画、資金繰り、キャッシュフロー会計、税務対策
■労務人事教育:就業規則、社員研修、コーチング
■店舗運営:商品政策、在庫管理、販売促進、マーケティング調査
■情報システム:インターネット活用 
■ISO認証取得 
■物流管理
■都市計画まちづくり 
■観光 
■環境問題 
■農業経営
■医療経営 等々